レクサスカードには、プラチナ会員本人が死亡・重度の後遺障害などを被った場合に、それまで利用したショッピング利用残金を免除するサービスがあります。
もしもの場合には債務を免除してくれるので、法定相続人にその債務が引き継がれることはありません。
補償限度額は100万円ですので、100万円を超える場合は100万円が限度となり、超過分は支払わなければなりませんが、車とかの高額商品でない限りは、日常生活の利用で限度額を超過する方はそんなにいないと思われます。
ただし、以下の場合にはこのサービスは受けられません。
・法人会員
・本人会員の故意
・本人会員の自殺行為または犯罪行為
・カード会員規約に定める期限の喪失した後のカード利用
・他人によるカードの不正使用
・本人会員が死亡または重度後遺障害の原因となった身体障害を被った日以降に生じ
た支払債務
また、債務免除サービスを受けるには手続きが必要です。
・本人会員が死亡または重度障害になった日からその日を含めて30日以内に通知
・必要書類の提出(死亡診断書や重度障害を証明する医師の診断書等)
ということで、遺族に迷惑をかけないためにも、100万円以内の利用が良さそうです。リーナの昨年1年間の利用額よりも上ですが(笑)